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身近にあった被災地

東北関東大震災が発生してから、一日がたちました。
昨日は、TVから流れる被災地の報道映像に、ただただ呆然とするだけの一日でした。

確かに、ガスの安全装置が働くほどの大きな揺れを経験したのは初めてでしたし、驚きや恐怖をおぼえました。
ですが、壊れたものや家族にケガがなかったこともあり、被災地の惨事を見て呆然とするものの、

「これは、自分から遠いところで起きていること。だから大丈夫。」

という気持ちが心のどこかにありました。
ですが今日、それを「払拭」するような光景を目の当たりにしました。

月末に引越しを控えており、明日から2週間ほど走れなくなるので、今日は「お世話になっているお店」にロードバイクを預けがてら周辺を走ることにしました。
走り出す前、「液状化現象がおきたところがある」という情報があったので、よく使う道の路面チェックをしながら走り、あとから会う仲間に状況を伝えようと考えていました。
でもこの時、「たいしたことはないだろう」と思っていたのは言うまでもありません。ですが・・・。

jishin01.jpg

これは、お店から出て自転車で数分の場所。
歩道と自転車走行帯に、地下から吹き出た泥砂が広がっていました。
また、車道の路肩にも泥砂がありましたので、注意しながら追浜方面へ向かいました。
幸い、路肩の泥砂は「海の公園」や「野島」付近にはなかったので、

この区間だけ気をつければよさそうかな?

と、この時はそう考えていました。
追浜付近で折り返した後も、このような場所はなかったので安心していたのですが、八景島付近のルートが気になったので寄り道をしたのですが・・・

jishin02.jpg

あれ?段差ができてる。
でもって、ちょっとずつ進んでいくと・・・

jishin04.jpg

えっ?たてものが傾いてる?どゆこと?

jishin03.jpg

うわぁ!!!
と、こんな光景が私の頭にインプットされました。
こんなショッキングな光景見たの、私、うまれて初めてです。(泣)
そして、最後の方で見たのはこんな光景。

jishin09.jpg

私を含め、この辺りは平穏な生活に戻っているところがほとんどなのに、この一画には、未だに先が読めない不安をかかえて暮らしている人々がいます。
また、大黒ふ頭でも液状化現象が確認されておりますし、関内付近では壁が崩壊している場所があると聞いています。

東北という遠い場所で発生した地震。
震源に近い場所の被災地の惨状と比べたら、ほんとに小さなものなのかもしれません。
ですが、被害の大小にかかわらず、被災された方たちの心は同じように傷ついています。

つまりここも「被災地」なのです。

たった9年ではありましたが、地域メディアに係わってきたものとして
「どういう形でもいいから伝えなければ」
この一心で、この記事を書きました。

改めて・・・
被災された皆様に、心からお見舞いを申し上げます。
また、お亡くなりになった皆様のご冥福を、心からお祈り申し上げます。
どうか、一日でも早く心穏やかに暮らせる日が戻りますように・・・

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このページは、Shineが2011年3月13日 23:48に書いたトピックです。

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